情報共有システム(ASP)・遠隔臨場についての勉強会を開催しました
2024.1.23|活動報告詳細内容テキスト
情報共有システム(ASP)・遠隔臨場についての勉強会を開催
1月23日(火)、当支部と水戸市建設業協同組合は、情報共有システム(ASP)と遠隔臨場に関する勉強会を県建設センターで開催しました。参加した経営者や技術者はASPの取り扱いなどを研修しました。
研修では、県営繕課の中山洋課長補佐(技術総括)が建設業の働き方改革に向けた営繕課の取り組みを紹介しました。週休二日制促進工事として予定価格3000万円以上は発注者指定型で発注しています。ASPについては、営繕課では原則全ての工事で適用。遠隔臨場も適用を進めており、建設キャリアアップシステム(CCUS)は受注者希望型で対応していますが、適用を促しています。さらに熱中症対策についても解説しました。これらの施策について中山課長補佐は「受注者の意見を聞きながら、適用しやすく改善していきたい」と話しました。
ASPと遠隔臨場については、ビーンズの古屋伸吾代表取締役が説明。県が採用している受発注者間情報共有システムの仕組みや利点、基本操作、基本的なルール、利用の流れなどを紹介。受発注者双方の生産性の向上につながるシステムであることを強調しました。
期日 | 2024年1月23日(火) |
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会場 | 県建設センター |
勉強会の様子