行事予定・報告

Webexを活用したパトロール実施報告及び 災害協定に基づいた活動に関する合同勉強会

2025.10.15|活動報告詳細内容テキスト

連携体制を再確認 ~災害時 Webex活用学ぶ~

10月15日(水)、県水戸土木事務所と当支部は、Webexを活用したパトロール実施報告及び 災害協定に基づいた活動に関する合同勉強会を開催しました。この勉強会は、地震発生時の活動において、現状では報告の方法が電話や電子メールなど協定先により分散していることや、現地での報告ができないなどの意見を受けて、Webexを活用するために開催。

冒頭、県水戸土木事務所の成瀬所長は「緊急時のパトロール体制をしっかり整えるためには、地域の実情に精通した皆さまの活躍が必要不可欠。県としても連携して防災・減災体制づくりを一緒にすすめていきたい」とあいさつ。田口支部長は「今回の勉強会では、パトロール報告の軽減と現状把握の効率化を図り、災害発生時に迅速かつ的確に行動できるように理解を深めてもらいたい」と期待を寄せました。

勉強会では、県水戸土木事務所の大髙晴寿道路管理課長が、地震発生時の対応として、事務所配備体制や連絡先、パトロール体制・手順、全体図などを解説。その後は、Webexをベースとした道路パトロールシステム「Di-RAK」の利用方法およびパトロール結果報告方法を説明。参加者はスマートフォン、タブレットを操作し、文章や写真の投稿方法などに理解を深めました。

 

期日 2025年10月15日(水)
会場 茨城県建設技術研修センター2階第2研修室

勉強会の様子

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