迎春賀詞交歓会
2010.1.21|詳細内容テキスト
平成22年迎春賀詞交歓会
平成22年1月21日(木) 、茨城県建設技術研修センターにて平成22年迎春賀詞交歓会が開催されました。
謹賀新年
年頭にあたり
謹んで平成22年の新春をお慶び申し上げます。年頭にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
顧みますと、長びく景気の低迷、公共事業費の削減等々、我々建設業界を取り巻く状況は、相も変わらぬ、まさに最悪の危機的状況に置かれています。
永らく続いた自民党政権が、昨年夏の衆議院選で屈辱の大敗を喫し、民主党への政権交代となり、「友愛」という美名に名を借りた「コンクリートから人へ」のスローガンの下、情け容赦なく公共事業費は、大幅削減をされようとしています。
我々、地方中小建設業者にとって、まさしく死活問題の状況と言わざるをえません。
同業者の倒産、廃業、解雇等々、他人ごとではありません。
建設業は言うまでもなく、我国の基幹産業であり、地場産業として雇用の下支えにも寄与し、なくてはならない業界であると自負しております。
公共事業が景気対策の特効薬の一つであることは、周知の事実であります。
公共事業費の増額を切に願い、期待するものであります。
最後になりましたが、この不況を何とか乗り越え、皆様方の益々のご繁栄とご健康を祈念申し上げまして、新年の挨拶といたします。
平成22年1月吉日
茨城県建設業協会水戸支部長
尾曽 正人