原案通り全議案可決

茨城県建設業協会水戸支部　平成21年度定時総会

　（社）県建設業協会水戸支部（尾曽正人支部長）の平成21年度定時総会が平成21年4月22日、水戸市青柳町の県建設技術管理センターで開かれ、平成 21年度の事業計画などを決定しました。

21年度も支部会員が一致団結し、経営と技術の向上へ各種講習会や研修会、社会貢献活動などを積極的に行っていくことを確認しました。

総会には協会本部や関係団体から来賓が出席されました。岡部英男会長からもメッセージが届き、「私たちは社会資本整備の担い手として地域社会に密着し、使命を果たしております。そのためには建設企業が健全に発展し、技術と経営に優れた企業が適正な利潤を確保し、存続できる環境づくりが大切になります。会員 の皆さまが一致協力し、この難局を乗り越えられることが肝要になります。」と訴えました。

議事では、20年度事業報告・歳入歳出決算、会費の決定案、21年度事業計画案・歳入歳出予算案などを審議し、可決しました。さらに県建設業暴力追放推進協議会水戸支部の事業計画なども決定しました。

21年度は、経営の向上へ研究会や講習会を開催するとともに、技術の向上へ現場代理人実地研修会や優良工事現場視察研修会などを実施します。

さらに、建設業安全教育会の開催、「道の日」清掃作業や献血会などの社会貢献活動も展開してまいります。