情報共有システム(ASP)に関する講習会が開催されました
2025.6.11|活動報告詳細内容テキスト
~建設工事における情報共有システムを学ぶ~
6月11日(水)、情報共有システムに関する講習会を県建設技術研修センターで開催しました。当支部会員や水戸土木の職員など約80人が参加し、その機能を学びました。
田口支部長は「県土木部情報共有システム要件書を満たし、数多くの工事で運用実績がある4社を招いた講演。長時間の講習となるが、皆さまがこの研修を通じて得られる技術が今後の業務に役立つことを祈念している」と実りある講習会を期待しました。
建設工事における情報共有システムは、本年度から実施要領が改訂され、県土木部情報共有システム要件書を満たし、オンライン型の電子納品システム(My City Construction)へ電子成果品を直接、登録できるものが望ましいとされ、情報共有システムの選べる幅が広がりました。その流れを受け、My City Constructionへ対応している4社(ことし3月現在)を招き、講習会を開催しました。
講習会では、アイサス東京支店の末廣大知支店長が最初に説明した後、建設システムの金杉智幸課長代理が次の講師を担当。現場サポートの山下直希氏はビーンズの古屋伸吾代表とともに話した後、ビーイングの南圭一郎氏が最後の講習を務めました。それぞれ、プロジェクターを使いながら自社の特徴をアピールしました。その後、4班に分かれて実機体験を実施。参加者がその機能を学ぶ機会となりました。
期日 | 2025年6月11日(水) |
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会場 | 茨城県建設技術研修センター3階 大ホール |
講習会の様子