行事予定・報告

高病原性鳥インフルエンザ防疫活動に水戸支部会員が従事しました

2021.2.2|活動報告貢献活動

高病原性鳥インフルエンザ防疫活動に従事 11日間延べ1500人を動員

茨城県は2月2日、高病原性鳥インフルエンザの感染を城里町の養鶏場で確認しました。県内感染は15年ぶりで、現地は緊迫した様相を呈していました。
県では防疫措置を講じるべく対策本部を設置し、関係機関に応援を要請。連絡を受けた県建設業協会は「特定家畜伝染病発生時の防疫業務に関する協定書」に基づき、当支部の会員を現地に派遣しました。
県建設業協会の石津会長は「地域建設業の団体として、地域の安全安心を守るは、われわれの責務。協会として防疫活動に最大限、協力していきたい」とコメントを発表しました。

鳥インフルエンザに感染した鳥を埋設する埋却地整備をはじめ、鳥の埋却作業、焼却炉への運搬・投入、畜舎内外の消毒・移動・整頓、殺処分した鳥の梱包など、防疫業務を全般的に担いました。
2日から始まったこの活動で11日間に水戸支部会員など延べ1500人が動員され、昼夜問わず3交代制で業務に当たりました。

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