建設DXの利活用と生産性向上に関するセミナーが開催されました
2023.7.31|活動報告詳細内容テキスト
電子黒板の適切活用を ~上限規制など説明会開催~
県水戸土木事務所と当支部は7月31日、建設DXの利活用と生産性向上に関するセミナーを県水戸合同庁舎で開催しました。
下田支部長はセミナーの内容を紹介し「しっかり学び、会社に持ち帰って皆に伝えてほしい」とあいさつしました。
講義では、建設システム関東営業所の大滝康平氏が電子小黒板や遠隔臨場の概要を説明。電子小黒板は写真整理を効率化し、負担を軽減できると紹介しました。遠隔臨場は現場と事務所をビデオ通話でつなぐシステムで、県土木部では発注工事で原則適用しており、段階確認、材料確認、立会を実施する場合に活用されています。また県土木部では7月から、原則として土木部発注工事でICT機器による施工と情報共有システムの活用を義務付けているため、対応を呼び掛けました。
その後、グループに分かれて電子小黒板や遠隔臨場、ICT施工現場端末アプリ、3次元測量アプリの実機に触れて体験しました。
期日 | 2023年7月31日(月) |
---|---|
場所 | 県水戸合同庁舎 |
説明会の様子