平成23年度定時総会
2011.4.24
原案通り全議案可決
茨城県建設業協会水戸支部 平成23年度定時総会
(社)県建設業協会水戸支部(尾曽正人支部長)は24日、2011年度定時総会を水戸市の県建設技術センターで開催、2011年度の事業計画などを決定しました。2011年度も経営者研究会や講習会などを開催し経営力を高めるとともに、現場代理人実地研修、優良工事現場視察研修なども実施します。
安全衛生講習会、「道の日」清掃美化活動、献血会などの地域貢献活動も推進しました。
あいさつで尾曽支部長は、東日本大震災に伴う応急復旧活動に支部員が不眠不休で対応したことについて「自宅が被災している方も多い中、市民や県民の安心・安全の確保のための活動に心から感謝申し上げます」と称賛。地域の建設業者、建設業協会の必要性に対する理解が深まったのではと強調しました。
また、県内農業支援プロジェクトについて協力を求めるとともに「大変な時期ではありますが、団結して頑張ってまいりましょう」と呼びかけました。
来賓からは、岡部英男協会長のメッセージを本部の小野崎進専務が代読。大震災の応急復旧活動に感謝を表すと共に「一致団結され、難局を乗り越えていただきたい」と希望しました。
議事では、2010年度の事業報告や決算、2011年度の事業計画案、予算案などを承認しました。県建設業暴力追放推進協議会水戸支部の事業計画案なども承認しました。